「キャンプといえば焚き火」と言って過言では無いお楽しみタイムです。
ほとんどのキャンプ場が「直火禁止:直接地面で焚き火してはダメ」で、焚き火をするには焚き火台の使用を求められます。
特に芝生のサイトでは、火の熱が芝生を痛めるので注意が必要です。
ソロキャンプで使う焚き火台ってどんなのがいいの?
荷物を出来るだけ減らしたいから、軽くてコンパクトなものがいいよ。
キャンプ場で売っている薪をそのまま使えるものだと、薪を切るのこぎりを持っていかなくていいし、切る手間も省けるよ。
この記事がおすすめな人
- キャンプ初心者でどんな焚き火台を買えばよいかわからない人
- 予算を抑えてキャンプ道具を揃えたい人
- キャンプ道具をコンパクトにまとめたい人
この記事は、初めてキャンプをする友人にアドバイスをするつもりで、
- 自分や他の友人が実際に使って良かったもの
- 出来るだけ予算を抑えて使いやすいもの
- 最終的にリュック1つに収まるもの
を選んで書いています。
おすすめ焚き火台
「ピコグリル398」という数年前にヒロシさんが使っていて有名になった焚き火台があります。
軽量コンパクトで市販の薪(35~40cm)をそのまま乗せることができる便利な焚き火台です。
非常に使いやすく、最初の焚き火台に大変おすすめですが、価格は14000円と高額です。
現在は、他社から同型の後発製品やオマージュ製品が数多く出ており、価格も低価格ですのでそちらがおすすめです。
焚き火台を使っていても、火の粉や燃えカスが地面に落ちます。
燃えカスを後始末するためとサイト保護のために、焚き火シートを焚き火台の下に敷くようにしましょう。
おすすめ焚き火台① CARBABY 焚き火台
価格は2000円位ですが、タイミングでばらつきがあります。
問題なく使えますので、これで十分です。
五徳もついており、焚き火で鍋やケトルを使用できます。
バリあるので、使用の際は手袋使いましょう。
おすすめ焚き火台② TOKYO CAMP 焚き火台
価格は4980円です。
セールやクーポン配布も頻繁にありますので、少し安く買えると思います。
オプション品がたくさん出ているので、使ってみて足りない部分を買い足しできます。
雑誌の紹介やレビューでの評価も高く、安定した性能品質です。
おすすめ焚き火シート NBEUSA 焚き火シート
Amazonで1000円位で買えます。
材質がガラス繊維のシートは、細かなガラスが手に刺さりチクチクする製品もありますが、これは大丈夫。
ただし、使って劣化したり、水洗いしたりすると表面から繊維が浮いてきて刺さるようになるので注意しましょう。
消耗品と割り切って使うのがいいです。
まとめ
焚き火はキャンプの醍醐味です。
その分焚き火台の沼は深いです。
種類もたくさんあり、使い心地やかっこよさがそれぞれ違って試したくって、ついついポチる。
なんてよくあることです。
最初は安い製品を買って、慣れたら自分に合う焚き火台を探すのが楽しみでもあります。