キャンプといえば焚き火ですよね。
私もキャンプ行ったら焚き火します。
しない予定のときでもとりあえず焚き火道具は持って行きます。
焚き火するには焚き火台の他にも必要な道具があるよ。
この記事はこんな人におすすめ
- 焚き火台の他にどんな焚き火道具が必要か知りたい人
- 初めての焚き火道具に悩んでいる人
この記事は、初めてキャンプをする友人にアドバイスをするつもりで、
- 自分や他の友人が実際に使って良かったもの
- 出来るだけ予算を抑えて使いやすいもの
- 最終的にリュック1つに収まるもの
を選んで書いています。
焚き火道具
焚き火をするには、焚き火台の他に、
- 着火用熱源
- 手袋
- 火ばさみ
- 火吹き棒
- ナイフ
を持って行きましょう。
着火用熱源
火をつける熱源が必要です。
100円ライターやマッチでいいのですが、慣れないうちは着火剤も用意しましょう。
ライターやマッチだけでは、細い薪にすら火を付けることは出来ません。
木炭使う場合は絶望します。
しっかり燃える着火剤があれば、細い薪が無くても着火するのでナイフを省くことも出来ます。
私は、時短したいときや丁度いい薪が準備出来なかったときのために、毎回荷物に入れてます。
おすすめ着火用熱源 スウェーデンマッチ ファイヤーライターズ
マッチのように着火剤の頭を箱の側面にこすりつけて着火します。
着火後8分は燃焼するので太めの薪にも火が付きます。
初心者でもこれがあれば安心です。
苦労して点火を楽しむのも焚き火の醍醐味ですが、楽すぎてつい使ってしまいます。
手袋・火ばさみ・火吹き棒
火を扱うので素手ではやけどしますので、手袋と火ばさみが必要です。
特に手袋は、熱いクッカーを持ったり、ナイフやハンマーを使用するときの怪我防止にも役立ちます。
100均やホームセンターに売っている500円くらいの物で良いので、革製の手袋を用意しましょう。
焚き火しない場合も軍手は持っていきましょう。
革手袋があれば、火ばさみが短い物でもやけどの危険性が下がります。
火吹き棒は炎の調整に必須です。100均の物で十分役目は果たします。
おすすめ手袋 バンドック アウトドアグローブ BD-475
安くて使い勝手が良いのでこれを愛用しています。
価格は1500円弱です。
おすすめ火ばさみ① キャプテンスタッグ たためるステンレストング UG-3293
製品としてはトングですが、火ばさみとして使用しています。
折りたためてコンパクト、薪の燃えカスをイジるには十分です。
価格は1000円弱です。
おすすめ火ばさみ② ベルモント UL hibasami BM-258
全長33cmと少し長めですが、重さ70gと超軽量です。
しっかり薪もつかめてかなりおすすめです。
私のメイン火ばさみです。
価格は3300円とややしますが、値段以上の価値があります。
ふるさと納税でお得にゲットできます。
ナイフ
キャンプ場で販売している薪や市販の薪を使用する場合は、薪のサイズが指定できません。
30cm~40cmのやや太い薪のこともよくあり、太い薪はなかなか着火しません。
ナイフで薪割りをして細い薪を作ったり、細い巻きを削り着火しやすいフェザースティックを作るときに必要になります。
着火剤があれば無くてもなんとかなります。
おすすめナイフ モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティ(ステンレス)
価格控えめで性能十分のナイフで、最初の1本に最適です。
価格は3000円弱です。
フルタング(ハンドルまで刃体が貫通している物)ではありませんが、強度は十分あります。
このナイフを薪割り(バトニング)もしながら2年ぐらい使いましたが問題ありませんでした。
友人には、このナイフしかすすめたことありません。
それくらい最初の1本に最適
まとめ
焚き火台の上で、薪にちゃんと火が付けば焚き火はできます。
でも、適切に火を管理するには、火ばさみや火吹き棒が必要です。
有ると無いとで快適さが全く違ってきます。
ナイフ以外は100均アイテムでもいいので、焚き火をする時は持っていきましょう。